ご縁に甘えご挨拶

 

 名古屋の大橋英次と申します

　私は昔、身体を壊して会社を辞めお客さんゼロから税理士事務所をやって来ました。

その間には妻の死や恐ろしいことも体験してきました。顧問先の破滅・自死も。その経験の中で培ったモノを経営者の皆様に提供できればと思っています。

 

　ほとんどの経営判断は合理的・沈着冷静には、なされていないことを知りました。

 

　立派な人格者なんていない。

 

社長の決断は見栄と欲望・弱さ・感情（不安や怒り、嫉妬・愛情）によって左右さる。

　だから、友人やコンサルにだまされる。女に貢ぐ。現実逃避に時間を割くのだ。

 

　経営は、ノウハウの蓄積ではない。理想は理想。しょせん、弱い人間がやること。

 

　知力・精神力それを支える体力とバランス感覚が肝要。

 

　ならば、避けるべきは過大なストレスと過労。さらには何のために経営するのかを感じながらでないと続かない。

 

　ビジネスモデルも大事、儲かることを探すのも大事、儲かっているように見せるのも大事。しかし、精神的に安定していないことには自らの足を引っ張る。

 

　そう、私にはあなたのグチをお聞かせ下さい。 

　資格業は多岐に渡り、ご相談によっては弁護士や司法書士のカテゴリーに入るものもある。だが、お客さんにとってみればそれは分からない。

　「それはうちの仕事ではありません」と突き放すのではなくて必要に応じてはそれら異業種をご紹介する。また、単に税務のみならず借入・営業・総務・その他家族の相談にも乗らせていただく。全てはつながって影響しあっているのだから。

　質問などにできるだけ早く対応する。解決するまでお客さまは、気分がすっきりしない。ならば早めに回答・処理したい。

　また、申告の予想などを早めにお伝えすることで社長のの御意見まとめて頂き、税金対策や銀行対策の時間を得られる。

　あなたは生身の人間である。意思や価値観・立場・仕事の現場にいる人間なのだ。それらを知り・理解していなければあなたの邪魔をしてしまう。

　私たちは自分の考え方をあなたに押し付けるのを控え、あなたの生身の人間の部分をすくい取ることでしか良い仕事はできないのだ。